山梨県の工務店、住まいの松木は、古民家再生や和風建築を中心にしている工務店です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　施工　株式会社住まいの松木

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外部漆喰も仕上がり、内装工事も終わり、ようやく完成しました。

 設計者としての感想としては、出組一枝分,桁より六枝,柱芯より七枝なのですが、もう一枝軒が出ても良かったかなと思っています？　　反省としては、向拝部の軒の出を力垂木を入れもう少し出せば良かったかなと思っています。

組物は、 一枝出た出組,支輪納めです。

祭壇部に仕上げの自然塗料を塗りたてで、戸を閉めれません。 

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瓦工事と平行して外部の壁下地をしています。

瓦棒を打ち、平瓦を寝せだしています。

向拝部破風板,登り裏甲を取り付けています。

瓦工事も仕上がり外部の木工事も仕上がりました。

左官工事も始まり、壁の網をはりだしています。

 外部壁下塗りです,仕上げは漆喰でしあげます。

漆喰を塗り始めたのですが外気温度が低すぎるため仕上げが途中です。 

内部木工事もほぼ完成しました。

正面が大工工事で作ったさいだんです。

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甲府市の東部に位置する場所に、建坪４５坪程の木造二階建ての家を建てています。

基礎の様子です。

断熱材は厚さ１００mmの高性能断熱材を使用しています。

サッシが入り、屋根工事、外壁工事が終わり外観が仕上がりました。

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願満堂新築工事・屋根木工事

化粧垂木を入れ出しました。

茅負,裏甲,面戸板を納め杉板を貼っています。

桔木を納め出しました。

桔木鼻材を納めています。

 野垂木がはいりました。

一面ずつ野地板を貼り、フェルトを貼っています。

設計した者にとって、設計時一番気になる、屋根の形が見えてきました。自分では、とても満足しています。

屋根下地全体が、貼り上がった姿を見るのがとても楽しみです。

起こり屋根にしたのは、正解だったと思っています。

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願満堂新築工事・現場建方・組物

お寺の本堂へ向かう坂を下りきった所に願満堂の御堂は建ちます。基礎に土台が敷かれ、柱が建ったところです。正面の白い壁の建物が現在の願満堂舎です。

頭貫を入れ（大斗,枠肘木,巻斗，方斗,隅斗,通し肘木また方斗,巻斗,秤肘木,また巻斗,方斗,

実肘木）と組んだところです。

実肘木の上に出桁を納めています。

化粧隅木,芯桁を納めています。

足場が組まれ野隅木が納まりました。 

 支輪をおさめています。