トピックス

S邸基礎工事の紹介をします。


砕石地業が終わり、基礎外周部には、型枠が設置され始めました。
型枠は、丁張りに張った糸を基準に垂直に立てていき、型枠には、コンクリートを
入れた時に継ぎ手部分が折れない様に、パイプを抱かせながら作業を行って行きます。DSC04168.JPG

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基礎外周部、型枠が完了しました
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基礎周囲の型枠が出来上がった後、防湿シートを敷きながら鉄筋を組みました。
鉄筋は、主筋をD13を使い、それ以外はD10を使用しました。
まずは、250ピッチで、鉄筋を南北に流し、その後に東西に向かって250mmピッチで
鉄筋を流しました。
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べた基礎部分の鉄筋が終了し、基礎の立ち上がり部分の鉄筋が組まれた様子です。
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下の写真は、250mm角で鉄筋が組まれている様子です。
写真では分かりにくいかもしれませんが、下に防湿シートが敷かれているために水分が蒸発
する事が出来ずに水滴がたまっています。
この様に、防湿シートより上には水分が行く事が出来ず、乾燥した床下を造る事が出来ます。
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S邸基礎工事の紹介をします。


根切りを行った後には、砕石地業が行われました。
砕石地業も根切りと同様、丁張りで基礎の位置、敷く砕石の高さを確認しながら行います。

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3分の2ほど砕石をしき終わった、様子です。
砕石を敷く高さは、締め固める分を考慮して行いました。
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最後に根切り同様、機械で締め固めて完了です。
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 S邸基礎工事の紹介をします。


丁張りを張った後、根切り工事をしました。
根切り工事は、丁張りに出した基礎の印を基準に土を掘る位置を決め掘削していきます。
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掘削していく際、丁張りに糸を張り土の高さを確認しながら、作業を行います。
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最後に、機械により土を締め固め、根切り工事は終了です。DSC03970.JPG

数回にわたり、S邸基礎工事の紹介をします。
盤改良後、建物の配置、基礎の高さ、基礎の立ち上がりの位置などの基準となる
丁張り(水盛り、遣り方)と呼ばれる仮囲いをしました。




丁張りは、設定した建物の位置から離れた所に杭を立て、レベル(水平)を見ながら貫を打
っていきます。
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水平を出した貫に建物の直角の基準となる位置を出し、そこから建物の位置、基礎の立ち
上がりの位置を記していく事で水平、直角を保つ基礎(建物)を造る事が出来ます。
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丁張りは、基礎完了後、外してしまいますがとても重要な工事の一つです。

S邸の施工事例を紹介します。
 
地鎮祭後に地盤改良が行われました。
地盤改良は、地鎮祭前にあらかじめ地盤調査で得た現在の地盤・土質・地耐力などのデータにより
地盤改良の有無を判断し、必要と判断された場合に行われます。
今回行われた地盤改良の工法はHySPEEDハイスピード工法と言い、砕石を用いて地盤改良が必要と判断された地盤に杭作るという工法です。
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 工場では、平行して木材の加工が行われています。


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