S邸立て方2日目の紹介をします。
1日目終了時に撮影した写真です。
東側本館3m部分桁が、まわされた様子です。
2日目に入り東側本館3m柱部分桁の上、もう一段約750mm上がった部分に桁が廻さ
れ始めました。写真は門を入り玄関に向かう土庇となります。
隅木も入りはじめ、徐々に屋根の形が出来始めています。
東側本館部分と平行して西側平屋部分の桁も入り始めています。
下の写真は、内縁になります。長く伸びる桁がきれいです。
東側本館部分に束が立ち母屋が入り始めました。1番高い所の束は4m近く有り、平屋
部分の柱と同じ位有ります。
母屋を入れるのが困難な為、足場となる繋ぎを入れながらの作業となりました。
3日目の朝に撮影した写真になりますが、2日目終了時になると屋根のむくりもわかる
位になりました。甲の付いた屋根を照すと言う様なう屋根は、山梨県にはほとんどなく、
屋根の照りにはこだわりました。化粧垂木が廻り形が出来てくるのが楽しみです。
次回は、立て方(3日目)上棟式の紹介をします。