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設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所
施工 株式会社住まいの松木
完成 平成26年
屋根木工事を紹介します。向拝部の破風板,登り裏甲が納まり、野地板の仕上げ工事をしています。
屋根木工事の仕上がりです、瓦の仕上がりが待ちどうしいです。
少し現場を空け造作材の工場加工に入ります。
軒の組み物です。
東面と南面(向拝部面)も杉板を貼り桔木も入りました。
東面です。
南面です。
屋根工事の様子を紹介していきます。
雨養生で上屋根を造りました。 風に吹かれて大変です。
向拝部の柱建ても終わり化粧垂木、茅負の取り付けをしています。
北側の軒の杉板が張られ、桔木,野母屋を取り付けています。
向うから野隅木,隅桔木,桔木,又隅桔木と軒を垂れさせないための力木です。
裏甲を取り付け、野垂木を取り付けました。この上に野地板を張り一面屋根下地の完成です。
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設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所
施工 株式会社住まいの松木
完成 平成26年
甲府市の南東に位置する日蓮宗の某お寺、その境内の高台で最上位経王大菩薩を祀る御堂の工事が始まりました。これは基礎の様子です。
にわか知識ですが、最上位経王菩薩は岡山県にある、日本三大稲荷の一つとして数えられている(この日本三大稲荷選定には諸説あり、一定していないそうです。)最上稲荷山妙教寺の祈祷本尊です。最上位とは法華経のことで、容像は右手に鎌、左肩に稲束を背負い、白狐にまたがる天女の姿をしているそうです。
基礎工事と並行して組物,三斗組の加工も行っています。これは雲肘木です。
巻斗,方斗です。
加工した巻斗,大斗です。
三斗組を組んだところです。
反り茅負いを加工しているところです。
私です、墨付けをしています。
全部で13ケの組物が必要です。呼び方は上から大斗、枠肘木、巻斗,方斗、雲肘木と呼びます
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