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設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所
施工 株式会社住まいの松木
完成 平成15年
なかなか趣のある土壁の塀です。写真では分かりにくいですが、奥には脇門があります。
傾きがひどくなり、倒れそうなので立て替えることにしました。ただ残念なことにこの塀には門がありません。
完成 平成26年
土間の石貼り工事が終わり門が完成しました。
まだこれから塀を考えていきます。とても楽しみです。
屋根は流側が起こり屋根で反り屋根にしてあります。
庭も造園屋さんが、玄関さ先まで石を張詰めました。
とても立派に仕上がりました。
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門の石貼り工事の様子です。
奥の石は造園屋さんが、玄関先まで張詰めました。
建具の切り込み工事をしています。
両引き分けで、建具一枚の寸法は厚さ70ミリ,幅1420ミリ,高さ2615ミリあります。
車が楽に通る事が出来るように設計してあります。
門を内側から見ています。
瓦葺き工事の様子です。
大屋根,小屋根共に棟の積み方に瓦屋がこだわりました。目地積み工法(目透し)といい、積み方は熨斗瓦(のしとかわら)に隙間を空けた工法です。
大きく反った熨斗瓦を、使用箇所を決めて積んでいきます。目地積の利点は通気性が良く、湿気を防ぎ反り,増しを付けやすい事だそうです。熨斗瓦の隙間をひし形に透かせる事によって、意匠的に見せる事ができます。
瓦葺き:千野瓦工業 千野浩也
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