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2014年6月アーカイブ

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                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成26年

 屋根木工事を紹介します。

向拝部の破風板,登り裏甲が納まり、野地板の仕上げ工事をしています。

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屋根木工事の仕上がりです、瓦の仕上がりが待ちどうしいです。

少し現場を空け造作材の工場加工に入ります。 

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軒の組み物です。

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東面と南面(向拝部面)も杉板を貼り桔木も入りました。

 東面です。

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南面です。

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屋根工事の様子を紹介していきます。

雨養生で上屋根を造りました。 風に吹かれて大変です。 

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向拝部の柱建ても終わり化粧垂木、茅負の取り付けをしています。

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北側の軒の杉板が張られ、桔木,野母屋を取り付けています。

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向うから野隅木,隅桔木,桔木,又隅桔木と軒を垂れさせないための力木です。

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裏甲を取り付け、野垂木を取り付けました。この上に野地板を張り一面屋根下地の完成です。

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                     設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                     施工 株式会社 住まいの松木

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この古民家再生工事もいよいよ目に見える部分の工事が多くなってきました。120年の風情を残しつつ、安心して、かつ機能的に住んでいただけるように、これまで培ってきた知識や知恵、経験を活かしていきます。どのように再生されるのか、自分でも楽しみです。 これは玄関部分です。

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玄関を外から見たところです。

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                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成26年

天気が心配でしたが、無事建てだすことができました。 1度仮組をしているので、スムーズに仕事が進みまた。

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 柱は6寸角の檜柱を使っています。軒の出は4.5尺出しています。

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                       設計 (株)住まいの松木一級建築士設計事務所

                       施工 株式会社住まいの松木

                       完成 平成26年

現場で建てる前に1隅仮組をしました。

 

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下から柱頭貫,三斗組,桁,化粧隅木,野隅木と重なります。

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化粧垂木,茅負,桔木鼻材,桔木,隅桔木と入っています。

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向拝部(入口部)工場仮組です。  

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   断面図です

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 大工さしがね術(規矩術)で表す、隅木を正面から見た図です。実際に木材に墨付をする原寸図と  同じものになります。

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 隅木正面より見た茅負,裏甲の納まりを書いた図面です。

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 屋根の隅部納まりを展開図として書いた図面です。

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