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S邸木工事

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以下4枚の写真はリビングとその天井になります。下の写真は室内から南側を写していて、右側の木枠には襖が入り、畳敷きの居間に続きます。

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天井は化粧梁でボリュームを出し、建物全体とのバランスを考えました。プラスターボードの部分は聚楽のクロス貼りで仕上げます。窓の下は収納カウンターになります。

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天井の木工事が完成しました。木枠の中は照明で電灯が入ります。木枠は大工の手造りで障子紙を貼り、間接照明になります。梁は白木クリアーで仕上げ、木の質感を生かしました。木以外の部分は聚楽のクロス仕上げになります。

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玄関を入って右にある下足室です。こういったスペースを設けることにより、物が片付き、玄関先がすっきりします。室内は棚ではなく、下駄箱にすることにより、見た目の配慮も考えました。戸は両方とも引き戸で中央の壁に引き込まれます。写真では見えませんが、もう1つ戸があり、直接畳敷きの居間へ行くことが出来ます。

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 玄関の天井です。杉柾目、竿縁天井です。

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上と下の写真は玄関ホールから西側(上の写真)と東側(下の写真)を見たところです。上の写真のブルーシートのところには玄関入り口4本引き戸が入ります。廊下の先は2間続きの座敷とその奥に老人室があります。下の写真の右木枠は先程紹介した下足室です。 左のR枠の先はプライベートスペースで、リビング、ダイニング、台所などになります。

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畳敷きの居間です。写真左の枠は下足室への出入り口になります、その先が、玄関です。その右隣は仏間スペースになります。空いているところには4本建ての障子が入り、その上は神棚です、縦格子の所にエアコンが入ります。

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玄関ホール先にある中庭に出ることができる裏土間です。 中庭は4方から眺めることができますが、出入り口があるのはここだけです。他は掃きだしが2方向と浴室になります。壁には下地窓を設けました。

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上と下の写真は外壁を漆喰仕上げにするためのラス下地が終わったところです。ここまでくると、木工事もあと少しです。木工事が終わると、完成に向け建具、畳、照明等それぞれ専門の職人が順次入り、仕事を仕上げていきます。

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