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2013年2月アーカイブ

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玄関ホールです。巾約3間半ちょっと、奥行き2間半の広さがあります。正面サッシの向こうは4方向から眺めることのできる中庭です。右側に居間、台所など生活の場、左側には床の間を配した2間続きの和室などがあります。Rの形をした下がり壁の向こうは裏土間になっていて、中庭に出られます。

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中庭を囲んでいる3方向の内縁の一つです。玄関ホール右奥で、裏土間の向かい側に位地します。天井はそのまま中庭の軒に続いています。

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上下の写真は 家族用の和室です。フローリング貼りのリビングと続いていて両方で居間という考え方です。上の写真、正面の格子はクーラーの室内機を覆うもので、その右は神棚です。下の写真は地袋と丸萩天井です。木枠の中には4本建て障子が入ります。

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正面奥は台所です。システムキッチンが取り付けられています。その左側の小部屋が家事室,

手前がダイニングルームになります。 

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上下の写真は玄関ホール左側の2間続きの和室で、いわいる座敷です。天井高は3メートルあり、鴨居から天井までが1メートル20 センチ、欄間の高さだけでも60センチあります。天井は竿ふちいなご天井で仕上げました。上の写真、右側のブルーシート手前が玄関ホール、下の写真の上方の枠の中にクーラーの室内機が入ります。

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2間続きの座敷の床の間になります。写真中央やや左寄りの柱が床柱です。床柱は桧の割りもので、4寸角の4メートル柱です。2面柾目で、背割れはありません。床柱ではありますが、あえて回りの柱と同じにしました。右側の枠はクーラー下は押入れで襖が入ります。

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樋工事がほぼ終わりました。(縦樋は工事の妨げになるので、最後に完成させます。)

銅製の樋です。

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寒い日が続いていますが、春はすぐそこまでやってきています。お施主様の庭では、梅の花が咲いていました。

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取り付けて間がないので、新しい10円玉のように光輝いていますが、日が経つと色が落ち着いてきて、銅独特の風合いが出てきます。 

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すべての戸袋に銅材で屋根をつけました。

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