S邸立て方の紹介をします。
土台が敷き終り、柱が立てられました。
S邸は、東西に伸びる約78.4坪2階建て甲の付いた照りの有る寄棟造りで、大部分は平
屋と言う設計になっています。
内縁や土庇部分には3m柱を使い西側本館平屋部分部分では4m柱を使い、更にの桁を約
750mm上げて組まれる事になっています。
柱がある程度立ち始め、すでに工場で加工された丸太の桁を組みました。
ここは、中庭部分で庇が組まれる事になっています。
中庭土庇の隅木です。すっとした隅木に仕上がりました。
本館部分東側の桁が組まれました。3m柱部分の桁です。まだこの上に約750mmの桁が組
まれる予定になっています。
1日目の立て方が終わりました。
柱の足元、桁の化粧の収め、多くの部材中からの材料の探し出しなども有り、1日目は、
東側本館3m柱部分桁にとどまりました。
次回は、立て方2日目の紹介をします。