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2012年6月アーカイブ

S邸施工事例建て方の紹介をします。



上棟式が終わり。残りの軸組み部材が取りつけられました。
写真は、ほぼすべての軸組み部材が取り付けられ終わった様子で北の角から撮影しま
した。4m柱に更に750mm桁を上げた事もあって高さの有る大きな家になりました。
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東面です。
東面の屋根は、5寸5分勾配有りますが、見る角度によって勾配の感じ方が違うように見
えます。
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下の写真は、道路を挟んで撮影した写真です。
屋根の勾配は、上の写真に比べると角度が有るように見えます。DSC00571.JPG





北側の通りから撮影した写真です。
右側上部は、2階部分で、左側部分は平屋部分の屋根になります。東西に長く塀からそび
えるその姿はとても大きなものです。
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建て方3日目上棟式の紹介をします。
建て方は、家が大きく、建てる部材数の多さや加工しながらの部分も有り、3日目に入り
ました。午後3時には上棟式が予定されていますが、天気予報は雨で天候の心配をしなが
らの作業になりました。



東側本館に続き、西側部分や2階部分が立て始められました。
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下の写真で建てられている所は2階部分の桁です。
2階の屋根は東側本館の屋根にのみ込まれる様な形になります。
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作業が進み西側、2階の屋根の形ができました。
高さも有り、東西に長く大きな家になりました。
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午後3時近くになり、上棟式の準備も進み関係者の方々が集まり始め、段々とにぎやか
になってきました。
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午後3時になり、上棟式が始まりました。
天気予報は雨でしたが、天候にも恵まれるなか開催されました。
写真は祝詞奏上の様子で、読んでいるのは棟梁で神事も行っていた経験も有り本格的な
祝詞の奏上となりました。
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S邸立て方2日目の紹介をします。




1日目終了時に撮影した写真です。
東側本館3m部分桁が、まわされた様子です。
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2日目に入り東側本館3m柱部分桁の上、もう一段約750mm上がった部分に桁が廻さ
れ始めました。写真は門を入り玄関に向かう土庇となります。
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隅木も入りはじめ、徐々に屋根の形が出来始めています。
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東側本館部分と平行して西側平屋部分の桁も入り始めています。
下の写真は、内縁になります。長く伸びる桁がきれいです。
DSC00409.JPG






東側本館部分に束が立ち母屋が入り始めました。1番高い所の束は4m近く有り、平屋
部分の柱と同じ位有ります。
母屋を入れるのが困難な為、足場となる繋ぎを入れながらの作業となりました。
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3日目の朝に撮影した写真になりますが、2日目終了時になると屋根のむくりもわかる
位になりました。甲の付いた屋根を照すと言う様なう屋根は、山梨県にはほとんどなく、
屋根の照りにはこだわりました。化粧垂木が廻り形が出来てくるのが楽しみです。
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次回は、立て方(3日目)上棟式の紹介をします。





S邸立て方の紹介をします。



土台が敷き終り、柱が立てられました。
S邸は、東西に伸びる約78.4坪2階建て甲の付いた照りの有る寄棟造りで、大部分は平
屋と言う設計になっています。
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内縁や土庇部分には3m柱を使い西側本館平屋部分部分では4m柱を使い、更にの桁を約
750mm上げて組まれる事になっています。
DSC00307.JPG



柱がある程度立ち始め、すでに工場で加工された丸太の桁を組みました。
ここは、中庭部分で庇が組まれる事になっています。
DSC00319.JPGこん



中庭土庇の隅木です。すっとした隅木に仕上がりました。
DSC00298.JPG




本館部分東側の桁が組まれました。3m柱部分の桁です。まだこの上に約750mmの桁が組
まれる予定になっています。
DSC00331.JPG

DSC00332.JPG



1日目の立て方が終わりました。
柱の足元、桁の化粧の収め、多くの部材中からの材料の探し出しなども有り、1日目は、
東側本館3m柱部分桁にとどまりました。
DSC00341.JPG




次回は、立て方2日目の紹介をします。

S邸基礎工事の紹介をします。



基礎立ち上がりの型枠が終わり、型枠の中にはコンクリートがながされました。
コンクリート打設後天端レベラーと言う流動性の有るモルタルを流し、基礎上端が水平
になるよう流し、基礎上端が水平になるようにします。


写真は、コンクリート打設が終わり、天端レベラーが硬化した様子です。
DSC00024.JPG



天端レベラーが終わり、コンクリートが固まり型枠が足り外され始めています。DSC10033.JPG

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型枠がすべて取り外されました。写真は、南西の角から撮影したもので、写真右側には、
独立基礎が並びます。独立基礎上部は内縁なる予定で、立基礎には震の揺れ、下から強
い風などから柱が抜けない様にボルトが入れられています。 
DSC00159.JPG
これで基礎工事は、完成です。



基礎完成し、基礎には土台が敷かれました。
土台敷きは、壁や柱の芯となる通り芯の位置の確認をし、天端レベラーで、基礎上端が
水平になるように流しますが、多少の誤差が出る為、土台上端が水平になるように、レ
ベルを見ながら行います。

下の写真は、通り芯、レベルを見終わり土台敷きが完了した所です。
DSC00209.JPG



基礎、土台敷きが終わり次は立て方に移ります。次回は立て方1日目の紹介をします。

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